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野球についてゆるゆると綴っています

プロ野球や高校野球、他スポーツ、管理人の日々など雑多に色々綴っています。

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2012年夏の陣、大阪桐蔭が光星学院を破って史上7校目の春夏連覇達成!

甲子園15日目、光星学院(青森)―大阪桐蔭(大阪)戦が行われました


先発は光星学院は金沢湧紀(光星学院3年/投手)。

大阪桐蔭の先発は藤浪晋太郎(大阪桐蔭・大阪)


1回表、立ち上がりから大阪桐蔭・藤浪はエンジン全開。

先頭の1番天久翔斗(光星学院3年/外野手)をポンポンとスライダーで追い込むと、最後はストレートでゴロに仕留めて1アウト。

2番関口隆祥(光星学院3年/外野手)には一転真っ直ぐの力押しで最後はアウトコースの147キロのストレートで空振り三振。

注目の3番田村龍弘(光星学院・青森)との初対決では、初球インコースに149キロのストレートを投げ込み、2球目は外にカーブ、3球目も外へのカットボール。

田村は一度も振らないまま三球三振。

圧倒するような立ち上がりを見せた藤浪に対し、光星学院の金沢の立ち上がりは荒れ気味。

1回裏、四死球二つと北條の悪送球で2アウト満塁。

打席には大舞台で強さを見せる6番笠松悠哉(大阪桐蔭2年/三塁手)。

金沢・田村のバッテリーはここで7球連続の変化球を投じ、笠松を凡打に仕留めてしのぐ。

2回表、4番北條史也(光星学院・青森)に対しての初球で真ん中高めに渾身のストレート。

これがこの日初の150キロ。

続く2球目はアウトコースへ同じく150キロのストレート。

速球で2球連続空振りを奪うと、最後は外へフォークを落として見逃し三振。

北條・田村の最初の打席は3球三振と藤浪・森友哉(大阪桐蔭・大阪)バッテリーの完勝。

この北條から三振を奪ったことで力んだのか、制球が乱れてピンチを背負うが、バックの好守もあり無失点で切り抜ける。

2回表、ノーアウトから大阪桐蔭の三塁手・笠松の悪送球で走者は得点圏へ。

先制の好機でしたが、ここでバントが正面に行き、藤浪の好フィールディングもあって三塁で走者タッチアウト。

2度目の打席が回ってきた3番田村は、外にスライダーを続けて投げ込まれ、最後は空振り三振。

3回裏、先頭の1番森が1ボールからのカーブを鋭くとらえヒットで出塁。

エラー、四球が重なりノーアウト満塁、打席には4番田端良基(大阪桐蔭・大阪)

この田端に対し、金沢はノーツーから真ん中低めにスライダーを投じ、田端のスイングを金沢の変化のキレが上回りサードゴロゲッツー。

この後四球を与えて満塁のピンチを背負うが、6番笠松が初球スライダーをミスショットし、またしても満塁のピンチをしのぐ。

4回表、光星学院の4番北條との第2打席では初球でまたしても150キロのストレートを投じると、1球カットボールで外にはずし、3球目はアウトローにスライダー。

ツーワンとしてから勝負球として投じたアウトコースのスライダーを北條が鋭くとらえ、打球は大きく伸びるがセンターフライ。

4回裏、この回先頭の7番白水健太(大阪桐蔭3年/外野手)が2球目真ん中高めのストレートを強打。

グングン伸びた白球はバックスクリーン右横に飛び込み、大阪桐蔭が待望の先制点を得る。

下位で伏兵と言える選手の一発で大阪桐蔭が先制すると、5回裏には4番田端がツーワンから地面スレスレのカーブを崩れながらもとらえ、センター前に抜けかけた打球にショート北條が追いつくも取れず内野安打。

5番安井洸貴(大阪桐蔭3年/外野手)がヒットで続くと、6番笠松が三塁側にバント。

これを大杉諒暢(光星学院3年/三塁手)が一塁へ悪送球。

走者二人が一気に本塁に返って、3-0と大阪桐蔭が突き放す。

なんとか反撃を試みたい光星学院に対し、藤浪のストレートとスライダーのコンビネーションが冴え渡る。

左打者の膝元をスライダーが次々と抉って奪三振・凡打の山を築き、頼みの北條・田村も、球威・キレで圧倒され打てず。

9回表、1アウトから3番田村がインコースを抉ってくるストレートを意地の一振りでレフト前に返し、この試合チーム2本目のヒットを放つが、北條は150キロ超のストレートを連発され凡退。

6番大杉もツースリーから低めに152キロのストレートを投げ込まれ、空振り三振でゲームセット。

大阪桐蔭が3-0で光星学院との決戦を制し、史上7校目の春夏連覇を達成。


チーム名123456789
光星学院000000000023
大阪桐蔭00012000×371

今日は藤浪の投球に脱帽です。

北條・田村との最初の打席が大事だと考えていましたが、抜群の球威とキレでこの二打者を圧倒。

北條・田村を中心と考える光星学院にとっては、この二人が最初の打席で三球三振にきってとられたのが、大きなダメージになりました。

ストレートのMAXは153キロ。

常時140キロ台中盤から140キロ台後半をマーク。

変化球はスライダー、カーブ、フォーク、カットボールなどを投げていました。

ストレートを主体に、スライダーを混ぜていくといういつもの投球スタイル。

右打者へのアウトコースへのスライダー、左打者への膝元へのスライダーの精度が良く、ズバズバと決まっていました。

光星学院の左打者はこのスライダーにバットが空を切り、当てられたとしても凡打と最後まで苦しめられていました。

制球は立ち上がりはいつものように荒れ気味でしたが、3番田村を迎えると一転気持ちが入ったのか、見事な投球で三球三振。

その後も時おり荒れそうになる場面も見られましたが、抜群の球威とスライダーのキレで打者をねじ伏せ続けました。

MAXを記録したのが今日も最終回。

スタミナ十分で最後まで投げきり、前日の明徳義塾戦に続き連投で2試合連続完封。


田村は大阪桐蔭の圧迫するような波状攻撃の前に、リード面で四苦八苦して打撃までは気が回っていなかったような印象。

序盤からピンチの連続、味方のエラーからの失点、自身も守備でミスが出るなど、プレイに精彩を欠く部分もありましたが、スクイズを見抜いて三塁走者を狭殺にするなど随所に良いプレイも見られました。

大阪桐蔭の攻勢と藤浪の圧倒するような投球が精神的重圧を与えたんでしょう。

それでも、最後の打席でヒットを打ったのは見事。


北條は4打数無安打2三振。

藤浪の球威とキレに完敗した上、守備でも失点にはつながらなかったものの送球ミスが一つ。

4回の打席では外のスライダーを打ち返し、その鋭い当たりを見た藤浪がマウンドで苦笑い。

あそこまで飛ばされるとは思わなかったというような表情でした。

走者を置いた場面で打席に立ったのは9回の4打席目のみで1~3打席目は全て先頭打者。

走者を置いた場面でもう1、2度回ってきていれば、面白い対決が見られたかもと思いますが、藤浪・森バッテリーのゲームメイクに光星学院打線は完璧に封じられたと思います。


光星学院の金沢は、7四死球と制球が乱れがちでしたが、決める球の精度が良く、終始粘りを見せていました。

ストレートのMAXは144キロ。

常時130キロ台中盤あたりから140キロ前後をマーク。

変化球はスライダー、カーブ。

変化球がキレ良く低めに決まり、大阪桐蔭打線に4回の白水の先制本塁打以外に長打を許しませんでした。

味方ミスを抜かせば本塁打の1失点のみ。

終盤スタミナが切れて球威が落ちて交代しましたが、ナイスピッチングでした。


藤浪晋太郎が最後の夏の最終決戦の舞台で、「オレがこの世代の主役だ」と言わんばかりの快投を見せつけ、春夏連覇に花を添えました。

夏の喧騒は過ぎ去り、今度はこの世代が新たなステージでドラマを作ります。

プロに行くのか、大学に行くのか、社会人に進むのか。

進路は十人十色だと思いますが、この夏に見せてくれたシビれるような熱い勝負を、またどこかで見られることを、一野球ファンとしてしては期待してやまないです。


残った世代は、来春、そして来夏へ向けて始動。

大阪桐蔭の森友哉、桐光学園の松井裕樹(桐光学園・神奈川)、東海大甲府の渡邉諒(東海大甲府・山梨)、明徳義塾の岸潤一郎。

甲子園に出場できなかったチームは、今度こそはと秋の新チームでのリベンジに想いを馳せ、甲子園で活躍した選手たちを打倒するために今この瞬間もレベルアップを図っているかもしれません。

次世代を担う選手たちがまた甲子園の舞台を目指し、元気な姿でしのぎを削るのを楽しみにしたいです。


投手成績

光星学院

選手名投球回数打者数投球数被安打被本塁打奪三振与四死球失点自責点
金沢 湧紀7回35119716731
伊藤 裕貴0回1/329000100
城間 竜兵0回2/326001000

大阪桐蔭

選手名投球回数打者数投球数被安打被本塁打奪三振与四死球失点自責点
藤浪 晋太郎9回321272014200

※各種数字については打ち間違え等もあるかもしれないので、参考程度に見てください。

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