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野球についてゆるゆると綴っています

プロ野球や高校野球、他スポーツ、管理人の日々など雑多に色々綴っています。

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田村・北條が連続タイムリー!松井15奪三振の力投実らず桐光学園がベスト8で敗退

甲子園12日目、第1試合にて桐光学園(神奈川)―光星学院(青森)戦が行われました


先発は桐光学園は松井裕樹(桐光学園・神奈川)

光星学院の先発は金沢湧紀(光星学院3年/投手)。


1回表、先頭の1番天久翔斗(光星学院3年/外野手)にあわや本塁打かと思うような一撃をレフトへ打たれ、いきなりノーアウト二塁のピンチを背負う桐光学園。

しかし、いきなりのピンチでも動じず、ストレートとスライダーのコンビネーションで2番村瀬大樹(光星学院3年/外野手)、3番田村龍弘(光星学院・青森)、4番北條史也(光星学院・青森)と三者連続三振でピンチを切り抜ける。

松井の快投に対し、光星学院の金沢も負けじと好投。

威力・精度の良い球をポンポンとストライクゾーン近辺に集め、桐光学園打線に付け入る隙を与えず。

3回表、2アウトから3番田村の二度目の打席を迎えると、ワンワンから内角いっぱいにストレートが決まると笑う田村、同じくマウンドで笑う松井。

次の一球も渾身のストレートが内角やや高目を抉り、田村は打ち負けてセカンドゴロ。

ストレートとスライダーのコンビネーションで光星学院を相手に奪三振の山を築いていく桐光バッテリー。

光星学院の金沢も守備のミスがあっても粘り、両投手が譲らぬ投手戦は中盤に入っても続く。

0-0で迎えた8回表、先頭の8番木村拓弥(光星学院3年/外野手)が2ストライクから3つボールを見極めフルカウントまで粘ると、最後はアウトコースに滑り落ちていくスライダーに食らいついていき、センターへヒット。

9番金沢がきっちり犠打を決めると、1番天久はツーワンからボールを見極め四球で歩く。

続く2番関口をゴロに仕留めて2アウト。

2アウト一・三塁、迎えるは4度目の打席の3番田村。

1ストライクからのインコース高めの140キロのストレートを田村は見事に打ち返し、三塁と遊撃手の間を抜けていくレフトへのヒット。

大歓声の中三塁走者が本塁へ返り、8回表でついに均衡が破られる。

続く北條には2球続けてスライダーで入り、2ストライクからやはりスライダーで決めに行くと、これを北條が鋭くとらえ、打球は浅く守っていたレフトの頭上を越え、2点タイムリーツーベース。

この8回の3点を金沢が守りきり、3-0で光星学院が桐光学園を破り3季連続のベスト4進出を決める。


チーム名123456789
光星学園000000030362
桐光学園000000000030

手に汗握る最高の投手戦でした。

桐光学園の松井はストレートのMAXは142キロ。

常時130キロ台中盤から後半あたりをマーク。

変化球はほぼスライダーのみでカーブを僅かに混ぜていました。

いつもと比べると球速は出ていませんでしたが、その分制球を意識して内角を鋭く突いて凡打にし、高めに威力のある球を放り空振りを取っていました。

スライダーもズバズバと決まり、奪三振を毎回のように積み重ねていきました。

問題の8回ですが、スタミナが切れていましたね。

神奈川大会から甲子園大会を通じて、ここ一番の勝負所でテンポアップし、威力のあるストレートで押していき、打者を力でねじ伏せていましたが、テンポアップできるだけの余力が残されていませんでした。

各打者に粘られ四球を選ばれていたのも、球威の衰えがあったのでしょう。

北條・田村に対してはそれでも渾身の球を投げていましたが、力及ばず連打を浴びました。

昨日の浦添商戦の8回に照屋光(浦添商・沖縄)に本塁打を打たれた後、テンポアップして三者連続三振にきって取りましたが、あの時今日もし勝ったとしてもこれで明日は厳しくなるかもと脳裏によぎりましたが、その予感が当たり最後の最後でスタミナが持たなかったです。


奪三振の山を築いた松井に対し、金沢も見事というしかない投球でした。

ストレートのMAXは144キロ。

常時130キロ台中盤から140キロ前後をマーク。

終盤やや球威が落ちましたが、ほぼ140キロ前後の精度の良い真っ直ぐをテンポ良く投げていました。

変化球はカーブとスライダー。

変化球の中でもカーブが非常に良く、ストライクゾーンギリギリへ投げていきカウントを整えたり、ストライクゾーンから地面スレスレに落ちていく球で空振りさせたりと、決め球・カウント球として非常に効果的でした。

とにかくポンポンとストライクゾーンの枠の近辺に投げ込んでいき、打者がボールだと感じるのか見逃す場面が多かったです。

桐光学園打線はズバズバと勝負に来る金沢に対し、なかなか自分の間合いで打席に立てていないように感じられました。

迷いの中打席に立ち、ポンポンと追い込まれて三振、凡打というパターンが続きました。

今日の試合は北條・田村の勝負強さも見事でしたが、金沢の好投に尽きると思います。


積み重なる奪三振で旋風を巻き起こした松井擁する桐光学園を破り、3季連続のベスト4進出を決めた光星学院。

準決勝の対戦相手は大会13日目に行われる予定の作新学院(栃木)―東海大甲府(山梨)の勝者です。

悲願の優勝まであと二つ。

優勝旗が初めて東北に渡るのか。

超高校級打者の北條、田村を中心とした強力打線、そして金沢・城間の二枚看板。

チーム力のラインは急上昇し役者は揃っていますが、残っているチームはどこも強いです。

今日の試合同様に激闘になる可能性は高く、ワクワクするような最高の試合を期待できそうです。


個人としては地元である桐光学園が負けてしまったのは残念ですが、今大会ベストゲームといっても良い見事な投手戦でした。

これで3年生が抜けることになり、2年生を中心とした新チームが組まれます。

桐光学園は1、2年生に好素材が揃っていますが、3年生が良いところで力を発揮し、1、2年生を上手くカバーしていました。

時に好リードで助け、時に身体を張って鋭く変化するスライダーを止め、時にマウンドに行き気分を和ませ、松井を助けてきた捕手・宇川がいなくなってしまうのは大きいですね。

桐光学園が甲子園のここまで勝ち残ってきたのは、宇川の存在なくしては語れないです。

代わりの正捕手を早めに育てたいですが、秋の新チームに間に合わない場合は桐光学園の秋の陣は厳しくなりそう。

鈴木拓夢などが抜けて打撃力が落ちる可能性もあり、松井頼みのチームにならないためにも1、2年生の打撃力向上は不可欠ですね。

今日の金沢は最高のピッチングをされたので仕方がないですが、好投手を打ち崩して松井を助けないと、トーナメントを勝ち上がっていく上では厳しいです。

当然来春のセンバツを狙って戦うと思いますが、チーム力の底上げをしないとあっさり負けてしまう可能性もありそうです。


神奈川は全国有数の激戦区であり、強豪校がひしめいています。

この夏も神奈川大会で激闘が繰り広げられていましたが、桐光学園が全国の舞台で活躍を見せたことで、また盛り上がりが大きくなりそうです。

横浜高校の高濱など神奈川の強打者が甲子園で活躍した松井を打ち崩そうと待ち構えており、神奈川の覇権を賭けた争いも激化しそうです。


投手成績

光星学院

選手名投球回数打者数投球数被安打被本塁打奪三振与四死球失点自責点
金沢 湧紀9回33103309200

桐光学園

選手名投球回数打者数投球数被安打被本塁打奪三振与四死球失点自責点
松井 裕樹9回351546015333

※各種数字については打ち間違え等もあるかもしれないので、参考程度に見てください。

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