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野球についてゆるゆると綴っています

プロ野球や高校野球、他スポーツ、管理人の日々など雑多に色々綴っています。

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神原友(東海大甲府・山梨)

神原友(東海大甲府・山梨/3年/投手/180cm・88kg/右投/右打/遠投?m・50m走?)

山梨県出身。

中学時代は甲府南シニアに所属。

東海大甲府に入学すると2年夏は山梨大会初戦の富士学苑戦で6安打11奪三振で1失点完投勝利。

準々決勝・山梨学院大付戦でも登板するが、5回6安打4失点でマウンドを降りる。

2年秋になるとエースナンバーをつけ、秋季山梨大会優勝、関東大会進出に貢献。

初戦の高崎高戦で先発するが、6回8安打3失点で敗退。

3年春になると背番号3となるが、春季関東大会の宇都宮工戦で1安打完封勝利を挙げる。

抑えとして起用された準々決の健大高崎戦では、3回5安打3失点で逆転負け。最後の夏は再びエースナンバーを背負い、本多将吾(3年/投手)との二枚看板で山梨大会を勝ち上がっていく。

3回戦の日本航空戦で7安打8奪三振1四死球で1失点完投勝利。

準決勝の甲府商戦でも3失点完投。

決勝の甲府工戦でも5回途中から登板し、9回に1点を失うが8-4で逃げきって8年ぶり11度目の出場を決める。

甲子園初戦の成立学園(東東京)戦で先発し、88球&4安打無四球完封で東海大甲府が8年ぶりに甲子園初戦突破。

この試合の試合時間は最短記録まであと4分という1時間16分(歴代3位)。


投球動画1(時期詳細は不明)

投球動画2(時期詳細は不明)


ワインドアップから左足を勢いよく巻き上げるように上げていき、右ひざは軽く曲げバランスを取って立ちます。

ショート方向へ足を向けていきながら身体を沈ませていき、左足を送り込んで踏み込みます。

踏み込みはしっかりと出来ており、体重移動もスムーズに行えています。

グラブを一度斜めに突き出してから、グラブを胸に引き込み、そのまま抱え込んでいて余計な開きはないです。

肘が上がりきちんとトップを作れており、リリースも前のほうで行えているので球持ちも良いです。

肘を上手く使いしなるようにスリークォーターから投げ込んでいます。

フォームのバランスが良く、全体的な動作がスムーズに行えています。


ストレートのMAXは147キロ。

常時130キロ後半から140キロ台前半をマーク。

9回に入っても140キロ台を連発しており、馬力が非常にある投手です。

体重が乗ったストレートは非常に球威があり、相当な力を持った打者でない限り力負けしています。

並の高校生では狙いを絞ったとしても簡単に打てない質の良いストレートですね。

当てることは出来てもヒットゾーンに飛ばすのが大変そうです。

外角攻めを基本とし、制球は荒れることもありますが、まずまずといったレベル。

アウトローいっぱいを狙って投げるなどといった細かい制球力はなく、基本はストレートの力押しでねじ伏せているパワーピッチャーです。


真っ直ぐを主体に攻めながら、変化球を混ぜていく投球スタイル。

変化球は120キロ台のスライダー、110キロ台のカーブ、110キロ台のフォーク。

スライダーはキレており、ストレートの次に多投しています。


3年甲子園初戦で88球で完投していますが、コントロールが良いというよりも相手の早打ちが目立ちました。

力強いストレートをストライク近辺に次々投げ込まれ、その球に手を出し凡打の山を築いていました。

自然とテンポが良くなり、四球も出さなかったので非常にスムーズなゲーム展開になり、そのため試合時間もかなり短縮されました。


入学時は66キロで痩せ型だったようですが、冬場の練習では1カ月半で5キロ増のノルマが課せられ、1回の食事で多いときは丼飯を3杯を食べ、合わせてウェートトレーニングで身体を絞り、冬場に観光地・昇仙峡までの片道16キロの山道を走り込んで体力を作りあげたそうです。

32キロを走った後、さらにグラウンドで約5キロのランメニューをこなしたこともあるようです。

体重増加とともに球速が上がっていき、MAXは147キロ。

試合終盤にも140キロ台を投げており、スタミナは十分ありそうです。


将来的に150キロ以上のストレートを投げる素地は出来ています。

甘い球は散見されますが、ストレートの質、基礎能力の高さは十分ドラフト候補レベルに達していると思います。


(追記)

3年夏の甲子園大会では準決勝の光星学院戦で敗れました。

神原自身は前日の準々決勝・作新学院戦で168球完投しており、この日は先発を回避。

リリーフで登板しましたが、最後の最後で光星学院の田村龍弘(光星学院・青森)に今大会初本塁打を打たれ、最後の夏が終わりました。

1回戦、2回戦と↓記事下部記載の成績を見てもらえば分かりますが、球数も少なく非常にテンポの良いピッチングでした。

2回戦の龍谷大平安の終盤あたりからきつそうでしたが、そこから状態が良くないなりの投球で3回戦でリリーフ、作新学院戦では粘りの投球で完投。

最後こそ打たれてしまいましたが、疲労感がある中、きっちりゲームメイクできる力を見せてくれました。

今後どのような進路に進むか分かりませんが、高卒でドラフトにかかっても不思議ではない好素材です。

今後も出来る限りハイレベルの場所でプレイして、もう一段上の投手を目指して欲しいです。


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3年夏の甲子園大会の記録

対戦校投球回数打者数投球数被安打被本塁打奪三振与四死球失点自責点
成立学園(1回戦)9回3088404000
龍谷大平安(2回戦)9回 35100909122
宇部鴻城(3回戦)4回 1448302000
作新学院(準々決勝)9回401681306244
光星学院(準決勝)3回1548513133
累計34回13445234124477

3年夏の各種通算成績

防御率1.85

WHIP1.11

奪三振率6.35

3回戦の宇部鴻城戦は6回からリリーフ登板

準決勝の光星学院戦は7回からリリーフ登板


最終更新日:2012年8月22日

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