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野球についてゆるゆると綴っています

プロ野球や高校野球、他スポーツ、管理人の日々など雑多に色々綴っています。

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田端良基(大阪桐蔭・大阪)

田端良基(大阪桐蔭・大阪/3年/一塁手/175cm・83kg/右投/右打/遠投90m・50m走6秒8)

豪打。

まさしく、その一言が似合う2012年高校生でトップクラスの飛距離を叩き出す超長距離砲。

中村剛也(西武ライオンズ)、中田翔(日本ハム)、平田良介(中日ドラゴンズ)ら強打者の歩みを受け継ぐ「大阪桐蔭の4番」。


和歌山県和歌山市出身。

小学校2年生で雑賀少年野球クラブで野球を始めると、中学時代は和歌山シニアでプレー(3年時にジャイアンツカップ準V)。

大阪桐蔭に入学すると1年秋からベンチ入り。

1学年上の先輩に西田直斗(2011年阪神タイガースドラフト3位)が一塁にいたため、出場機会はあまりなく、2年夏も故障もあって先発出場は1試合のみにとどまる(代打で2打席出場)。

2年秋の新チームとなってから一塁手でレギュラーとなり、中軸として活躍。

全23試合(練習試合含む)で打率.561、9本塁打、36打点と活躍。

府大会優勝、近畿大会ベスト8入りに貢献。

3年春、迎えたセンバツ大会では初戦に花巻東(岩手)と対戦。

大谷翔平(花巻東・岩手)から甲子園のレフトスタンドへ飛び込むツーランを放つが、次の打席で四球を受けてしまい、右尺骨の骨折で全治4週間。

主砲を欠いたチームでしたが、その後結束しセンバツ優勝を果たす。

春季近畿大会大阪府予選ではベンチを外れ、復帰は2012年6月4日の練習試合(相手は作新学院戦)、5番一塁で出場し、復帰初打席初球を打って安打を記録すると、この日は4打数2安打。

上々の復帰を飾ると、夏の大阪予選では主砲として大車輪の活躍。

強打のチームにあって、尚輝く打棒で打ちまくり、予選決勝の履正社(大阪)戦ではレフト場外に高校通算27号を打ち、打撃戦を制して4年ぶり6度目の夏の切符をつかむ。

3年夏の予選の成績

打率.393(28打数11安打)、1本塁打、11打点


2012年夏の大阪大会決勝・履正社戦の動画。

2012年夏の大阪大会決勝・履正社戦での場外弾。

2012年春のセンバツ初戦、大谷投手との対戦映像。

大阪桐蔭 復活にかける4番(骨折からの復帰への軌跡を追った番組のようです)


打撃

スタンスはクローズドスタンス、グリップを胸の辺りに置き、ヘッドを揺らしながらタイミングを取り、投手がモーションに入る直前に左足を捕手方向に引きつま先を立て、グリップも耳の高さで身体に近いあたりに持っていき、左足を踏み込み振りにいきます。

踏み込んだ足もぶれず、しっかりと踏み込めており、体の開きも我慢できています。

始動はかなり遅めで、ギリギリまで見極めてから打ちにいく典型的なロングヒッタータイプ。

始動はかなり遅いですが、トップはほぼ動かず、無駄な動きをいれずにスイングしてボールをとらえています。

体重移動もスムーズで、軸回転もしっかりと出来ています。

スイングには力強さと鋭さが感じられ、振りまくってきたということが一目で分かるような豪快なスイングです。

選球眼は良く、ストライク・ボールの見極めはある程度出来ています。

引っ張る長打だけではなく、場面・状況によって流し打つことも出来、打撃の選択肢の幅はその分広そう。

始動が遅めのため、振り遅れたり、差し込まれることも多くなりそうな打撃だと初見で思いましたが、鋭く流し打つことも出来ているので、その点は技術や読みなどでカバーするつもりなのかもしれません。

あっさり三振することや凡退をすることもあり、まだ穴もあるように感じますが、その一発長打は魅力です。

勝負強くもあり、ここ一番で打ってチームに勢いを与えています。


守備・走塁

守備と走塁に関しては特筆すべき部分はなし。

足も武器に出来るほどの脚力はないようです。


春のセンバツの骨折後、左手一本で4番の代役、小池へノックを続け、ベンチの最前列で常に声を出し、宿舎では左手で大盛りご飯をわざとガツガツ食べてチームを鼓舞したそうです。

センバツ準決勝の前夜、飛ばしたゲキは

「オレなしで優勝してみろ!」

気持ちが強く、この気持ちが他のナインにも伝わり、センバツVへの底力になったと思います。

骨折により80kgあった握力は一時15kgまで落ちたようですが、現在は70kgまで戻したそうです。

大阪予選の最中も夜遅くまで打撃練習をし、感覚を取り戻すのに費やしたそうです。

ただ動かすだけでなく、打撃勘も取り戻す必要があり、3、4ヶ月程度で場外弾を打てるようになるまで回復するとは驚きです。

飛ばし屋としては現在の高校球界では最高峰と言える強打者ですね。

全国トップクラスの投手との対戦でどの程度対応力を見せ、熾烈な勝負を見せてくれるのか。

対応できずに不発に終わるようならば、春夏連覇へ黄信号くらいが灯るかもしれません。

きっちり対応してセンバツのときのような豪快な一打を見せてくれるのではと一野球ファンとして期待しています。


(追記)

1戦目、2戦目と2試合連続本塁打。

素晴らしい長打力を見せながら、勝負所ではきっちりバントも決めて相手へプレッシャーを与える。

決勝戦では金沢の地面スレスレに落ちていくカーブを崩れながらも打ち、執念の内野安打。

これがその後駄目押しの2得点につながりました。

主砲として、中軸打者として見事な活躍だったと思います。

今後どのような進路を目指すのか分かりませんが、上のレベルでやりたいのならば対応力をもっと向上させる必要がありそう。

現状の打撃スタイルと実力では、プロではなかなか率を残せないと思います。

プロの球は高校生とは全体的に質・レベルが上なので、今のままだと通用しない可能性が高いです。

スイングは素晴らしいので、その特徴を出来る限りスポイルさせず、技術力向上を図って欲しいです。


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3年夏の甲子園大会の記録

対戦校打数得点安打打点三振四死犠打盗塁失策本塁打
木更津総合(2回戦)5111200001
済々黌(3回戦)4 132001001
天理(準々決勝)5 121000000
明徳義塾(準決勝)2 101110000
光星学院(決勝)3 110001000
累計19 575312002

最終更新日:2012年8月23日

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