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野球についてゆるゆると綴っています

プロ野球や高校野球、他スポーツ、管理人の日々など雑多に色々綴っています。

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日本プロ野球選手会がWBCの不参加を決議

2013年に予定されている第3回ワールド・ベースボール・クラシック(以降WBCと記載)について、2012年7月20日に日本プロ野球選手会が臨時総会を開催。

参加しないという方針が決議されたそうです。


決議は各球団2名、計24名の全会一致で決定。

新井貴浩選手会会長(阪神)の記者会見でのコメント

「昨年7月から主催者側にアプローチしていた。僕たちはボールを投げたのに、投げたボールが返ってこなくて苦渋の決断をした」

今後、主催者側から接触があれば考え直すのか、との質問には

「今の段階で主催者側からまたアプローチがあるとは考えられない。投げたボールが返ってこない状態が1年間続いた」

とコメントしたようです。

会見では「苦渋の決断」という言葉を3度使ったとのこと。

決議に参加したある選手は「最後までみんな頭を抱えていた」と話し、難航した末での決議だったことがうかがえます。

他の選手たちのコメント(()内は所属チーム)

阿部(巨人)「なかなかねぇ…。時期的に難しいと思ったこともあったし」

中島(西武)「(WBCでは)いろいろな経験をさせてもらいましたけどね」

中村(西武)「プロ野球界では五輪もなくなり、国際大会はWBCしかない。残念といえば残念だが、決まったことなのでしょうがない」

田中(楽天)「野球選手も、みんな(出場したいと)そう思っています。でも、それだけじゃやれない部分もあるので」

稲葉(日本ハム)「ファンのみなさんはWBCに期待している部分はあると思うけど、将来のプロ野球を考えた時、今のMLBのやり方は明らかにおかしい」

第1回大会で監督を務めた王貞治氏のコメント

「再度NPBが選手会と話し合いの場を持つと聞いているので、それに期待したい」

第2回大会で監督を務めた原辰徳(現巨人監督)のコメント

「ファンが求めているところは、選手も理解している。その中で、いい形で話し合ってもらい、結論を出してほしい」


今後NPB側と選手会で話し合いがされると言われており、今回の決議が最終決定ではない可能性もあります。

ただ、今回の決議が苦渋の末の決断ということで、話し合いも難航が予想されます。


以前から問題になっていたことですが、選手会は代表チームのスポンサー権、ライセンス権をすべて大会運営会社であるWBCIに譲渡することが参加条件だったため、譲歩を求めていましたが、回答がなく今回の決議となったようです。


有名な世界大会にサッカーW杯がありますが、同大会はFIFA(国際サッカー連盟)が主催しています。

FIFAは各出場国に代表スポンサー権や代表グッズの商品化権を認めているようですが、WBCを開催している大リーグ機構はそれらを認めず、主催者側に帰属させています。


ここでお金の流れについて記し、甘い汁を吸い続ける大リーグ機構を攻めても仕方がないので記しませんが、これは第1回開催時点からくすぶってきた問題です。

自国の代表のレプリカユニフォームを作るのにも主催者側の許可が要るというのは、なんとも不可解な話です。

応援グッズの一つも自由に作れないのでは、盛り上げたくても盛り上げづらいです。


主催者側が得た収益は世界のベースボール発展に寄与するらしいです。

その内容は主に野球後進国に対して寄付を行うとのこと。

金額以外に詳細は明かされていませんが、上記の各種活動の恩義の対象になるのは、おそらく大リーグに対してでしょう。

大リーグの発展にはつながっても、日本野球の発展にはあまりつながらないと思われます。

今のところWBCはメジャーリーグの世界戦略の一環であり、同リーグのマーケット拡大を目的とした大会であると予想されます。


同大会はお金の流れ以外にも問題点が多すぎます。

開催時期がシーズン開幕直前のため代表選手たちは調整がしづらく、シーズンに入っても調子を戻さない選手がいたり、怪我で離脱する場合もあります。

同じチームとの対戦が多くなってしまう。


サッカーW杯のように国と国との威信をかけたワールドクラスの戦いならば、怪我のリスクを負ってでも出たいと思う選手、そういった選手を応援するファンも多いかもしれませんが、現状のWBCはそれらとは程遠い内容・運営です。

サッカーW杯には歴史がある、WBCも回を重ねていけば良くなっていくのではとの見方もありますが、大リーグ関係者は自分たちの利益最優先。

基本的に大会運営のGOサインを出すのはメジャー各チームのオーナーの方々なので、ビジネスライクなモノの見方になってしまうのは仕方がないです。

実際所属する選手の怪我は怖いでしょうし、辞退者が増えてしまうのもうなずけます。


各国のドリームチーム同士での本気の対戦ならば観てみたいですが、現状ではそれは難しそうです。

アメリカもジーター(ヤンキース・2大会連続出場)などビッグネームも出場していますが、ドリームチームとは言い難いチーム編成です。

アメリカはメジャーリーグのみですごい規模なので、野球の世界普及についてはあまり興味はないのかもしれません。

同大会もメジャーのオープン戦・余興程度と考えているのかもしれません。


日本の野球としては、参加して活躍すれば国内の野球ファンの盛り上がり、新規ファンの掘り起こしにもつながるというメリットがありますが、真剣勝負ではないお祭り大会の位置なので幾度勝っても強さの証明にはなりません。

せめてサッカーW杯のように権威があれば、得るメリットも大きくなると思いますが…。

現状ではメジャーリーグの世界市場独占状態を加速させるだけのように思えます。

日本が頑張って勝ったとしても、アメリカはフルメンバーではなかったなどと言われれば勝つ意味がなく。

日米以外の例えば中南米の国が勝てば、同チームにはメジャー出身選手が多数いる、やっぱりメジャーが世界一だ、という考えが成り立つでしょう。


それでもサッカーのW杯の盛り上がりを考えると、世界大会があれば盛り上がると考える方も多いと思いますが、一時のブームだけで終わっては意味がないです。

人気を持続し、できれば発展していくためには選手の育成、発掘、運営の健全化、新規ファンの掘りおこし等など、行わなければならないことは多くあります。

今のままではメジャーに美味しいところを持っていかれるばかりで、日本野球の市場は先細りしていく一方です。

まず国内リーグの持続・発展が重要。

日本サッカーは育成、運営面など色々な面でかなり頑張っていると思います。

日本野球もそれなりに頑張っていると思いますが、人気に胡坐をかいている部分があるのは否めません。

横を見て習えではありませんが、他のスポーツの良いところを上手く取り込んでくれれば良いなと思いますね。


国際大会についてはWBCを良い方向で発展させていければそれで問題なしですが、難しい場合は新たな大会を創設するのも一つの手かも。

国別対抗もナショナリズムをくすぐる上で面白いと思いますが、個人的にはクラブ対抗の世界一決定戦も見てみたいです。

サッカーのUEFAチャンピオンズリーグのような大会があれば見てみたいですが、前述されたようにメジャーは独自にドデカイ市場が成り立っており、国内の大会をワールドシリーズと称しているので、こういった大会を開くといった考えは今のところないでしょう。

もしメジャーのチームが日本や韓国のチームに負けたりしたら、権威失墜してしまうので、そういったリスクも考えると真剣勝負の場を設けるのは避けたいでしょう。

出来るならば見てみたいですが、現状では世界一決定の大会が開かれることは難しそうです。


とりあえず、なんでもかんでもMLBの言いなりというのは良くないので、反抗したのは良い兆しと言えるかもしれません。

揺さぶりをかけるのも交渉術の一手だと思います。

これでベースボール大国のアメリカから突き放されて日本の野球が鎖国状態に突入したとしても、それはそれで仕方がないことでしょう。

当方は近場で野球が見られるのがやっぱり一番だと考えています。

メジャーのように規模は大きくなくても、独自の市場を維持していくために頑張って欲しいです。

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