YYスタジアム第8回ウィンターシーズン第53戦(2012年1月22日)
総合力は1400ほどミアーズが上。
ミアーズは初回、相手先発の立ち上がりを攻め、2番今藤、3番濠、5番茂形と上位打者が次々にヒットを打って幸先よく2点を先制。
その後6回表に相手の守乱から3点目をもらうまで追加点はなかったものの、先発毛利がテンポの良い投球で相手の攻撃を封じ、3-0とリードを保つ。
その安定した投球からこのまま逃げきれるかと思われたが、6回裏に突如乱調。
いきなり3連打を浴びて1点を失うと、相手3番をなんとか凡打に仕留めて1アウトとするが、4・5・6・7と4連続安打で4点を失い、この回計5失点で毛利はKO。
3-5と逆転されたミアーズは終盤に向けて打線が上向く。
7回表に7番梅坐羽の犠牲フライで1点を返し、4-5と1点差に迫る。
8回は代打佐刀のヒットをきっかけにチャンスメイクすると、3番濠が1アウト二・三塁で初球をコツンと当ててレフト前に流し落とし、走者を二人返して6-5とミアーズが逆転に成功。
さらにこの後、6番弐式織に駄目押しタイムリーが出ると、8・9回を抑えの涌屋が無失点で締めて7-5でミアーズが2試合連続の逆転勝ち。
先発が打たれてまた終盤の乱戦になりましたが、打線がまたまた頑張ってくれたお陰で2試合連続で逆転勝ちです。
3番濠が4安打3打点の固め打ち。
4番時雨の勢いがやや落ち気味なので、濠が当たっているのは非常に助かります。
まだ気が早いですが、初のシーズン3割も狙えるくらいに状態が良いですね。
毛利は5回まで9奪三振と奪三振ショーを披露するほど調子が良かったですが、6回に突然崩れました。
抑えているときはバシバシ抑えますが、一度崩れると止まらないのは同投手の欠点ですね。
チーム名
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9
th> | 計 |
---|
ミアーズ
| 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 3 | 0
td> | 7 |
相手
| 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | 0
td> | 5 |
打順 | 守備
| 名前 | 打数 | 安打 | 打点 | 通算HR | 通算打率
|
1 | 遊 | 由井
| 5 | 1 | 0 | 14 | .336 |
2 | 右 | 今藤
| 4 | 1 | 0 | 8 | .278 |
3 | 捕 | 濠
| 5 | 4 | 3 | 11 | .311 |
4 | 一 | 時雨
| 4 | 0 | 0 | 21 | .371 |
5 | 二 | 茂形
| 4 | 2 | 1 | 3 | .333 |
6 | 三 | 弐式織
| 4 | 3 | 1 | 4 | .254 |
7 | DH | 梅坐羽
| 4 | 2 | 1 | 2 | .239 |
8 | 中 | 大樹
| 5 | 2 | 0 | 4 | .287 |
9 | 左 | 篭手
| 3 | 1 | 0 | 2 | .200 |
9 | 代打 | 佐刀
| 1 | 1 | 0 | 2 | .385 |
9 | 左 | 芹沢
| 1 | 0 | 0 | 1 | .282 |
名前 | 回
| 自責点 | 被安打 | 奪三振 | 通算防御率 |
毛利 | 5回2/3 | 5 | 10 | 9 | 3.86 |
葦乃 | 1回1/3 | 0 | 1 | 0 | 3.38 |
涌屋 | 1回 | 0 | 0 | 1 | 1.89 |
7-5でミアーズ勝利。
通算成績35勝14敗4分(118位)
2番手葦乃が4勝目(2敗)。
抑えの涌屋が8セーブ目(1勝1敗)。
本塁打:記録なし