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野球についてゆるゆると綴っています

プロ野球や高校野球、他スポーツ、管理人の日々など雑多に色々綴っています。

YYスタジアム関連の記事を求めてきている人はもうあまりいないかもしれませんが、アーカイブとして記事はそのまま残させていただいています。


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更新履歴(記事以外の部分を更新した際に記載しています)

2012年7月:カテゴリ野球雑記の高校野球関連の記事を抜粋し、カテゴリ高校野球雑記を増設

2012年8月:ブログ名を「野球戯言日記」に変更


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2011年のプロ野球ドラフト会議の結果(横浜ベイスターズ編)

2011年度ドラフト結果報告のトリをつとめるのは横浜ベイスターズ。

2011年は1チーム1記事の読みやすさ重視のコンパクトな記事とさせていただいています。

各種データ等は当方が調べた結果なので正確ではない可能性もあり、さらに打ち間違え等の可能性もあるのでその点ご了承ください。


下記ページより他球団の結果ページへ移動できます。

関連記事:日本プロ野球のドラフト関連記事の索引


4年連続の最下位と低迷する横浜ベイスターズ。

昨年に続き球団売却に揺れるチームを少しでも浮上するためにも、是非とも好素材を獲得したいところ。

ドラフト1位は北方悠誠(唐津商高/投手・17歳・右投/右打・180cm/80kg)

藤岡、松本と抽選の末に逃し、1位指名したのは153キロ右腕の北方。

この夏にマークした153キロは金沢の釜田(2011年楽天ドラフト2位)と並んで2011年の高校生では最速。

唐津商に入学し、2年からエースとして活躍し春には144キロを記録。

注目された夏の大会は初戦鳥栖商に延長12回4-6で敗退。

この敗戦をバネにして鍛え上げ、スタミナ・球速共にさらに向上し2年秋で149キロ。

県大会5試合全てで完投勝利を挙げて県大会優勝を飾る。

九州大会では強豪九州学院を相手に0-2で8回途中降雨コールドで敗退。

敗退を糧にさらに鍛え上げて臨んだ最後の夏、県大会では57イニング計888球を投げ抜き(延長15回再試合を含めて計6試合を戦い、初戦の1イニング以外は全て一人で投げたそうです)、唐津商を甲子園出場へと導く。

甲子園では2回戦でベスト4まで勝ち上がった作新学院に敗退するが、2試合で23奪三振とポテンシャルを感じる内容でした。

釜田が怪腕だとしたら、北方は豪腕という言葉が似合う剛速球投手です。

140キロ代後半から150キロ超を連発できる馬力は、今年の高校生ではNO.1と言っても良いです。

変化球は140キロ台を計測するカットボール、キレ味鋭いスライダーが非常に良いです。

どちらもプロで十分武器になりえる球種です。

課題はやはり制球力。

徐々に良くはなってきているようですが、甲子園での試合を見る限りまだまだバラつきを感じます。

見ていて無駄だと感じる球が多すぎるうえ、力みすぎています。

シーズンを通して安定した活躍をするためにも、制球力を高めてゲームメイクの技術を上げていく必要があるでしょう。

どんどん直球を投げ込む姿は見ていて気持ちが良く、気持ちの強さを感じます。

剛速球に加えて勝負球として使える変化球を持ち、強靭なスタミナも兼ね備えています。

制球力さえ増せばローテの一角どころかエース、否、それよりもさらに上のリーグを代表する投手になれるような逸材。

まだ伸びしろは十分ありますが、素材型ではなく既に1軍で投げても良いくらいの力は持っています。

数年後とは言わず1年目からガンガン投げさせて、経験を積ませながら修正点を見出していくのも良いかも。

同世代は超豊作と言っても良いくらいに優良投手が揃っており、他の同世代投手の紹介欄などでも記しましたが、今から同世代対決が非常に楽しみです。

楽天入りした釜田との世代速球王決定戦や、阪神の歳内、巨人の松本などとの同世代の奪三振王対決などなど考えるだけでワクワクします。


2位は高城俊人(九国大付高/捕手・18歳・右投/右打・177cm/80kg)

1年秋よりレギュラー捕手となり、2年夏の大会は6番捕手で福岡県大会に挑み、準々決勝で敗退。

3年のセンバツでは夏の大会を制した日大三高を準決勝で破るなど、見事な戦いぶりを披露し準優勝を飾る。

同大会で打率.591(22打数13安打)をマークし、攻守に渡って主将・中心打者・捕手として準優勝に貢献しました。

夏も予選を勝ち抜き甲子園へとコマを進めるが、初戦で関西(岡山)に12回延長の末に2-3で惜敗。

九州指折りの好投手・三好(2011年楽天ドラフト3位)を擁し、優勝候補の一角にも挙げられながら、まさかの初戦敗退。

一発勝負のトーナメントはやっぱり難しいと思わされる一戦でした。

同選手を見てまず目を引くのが捕手としての能力の高さ。

遠投115mの強肩から繰り出される送球は二塁到達1秒81を記録。

総合力で勝負する三好投手をきっちりリードし、的をしぼらせないピッチングを引き出していました。

リードセンスは高校生レベルではかなり高く、将来性を感じさせます。

構えも雰囲気を感じさせ、キャッチングも良く、身のこなしも良しと、ただ強肩だけではなく、捕手としての全体のレベルが高く、今年の高校生では全国トップクラスの逸材と言えます。

50m走は6秒3。

打撃ですが、どっしりとした構えから強く振りきり鋭い打球をガンガン飛ばします。

高校通算21本塁打とパンチ力は秘めています。

広角に打てる技術も持っており、右方向へも強い打球を打てていますね。

コンパクトなスイングでボールを捉える技術も高く、長打だけでなく率も稼げそうな打撃をしています。

プロでは長距離砲ではなく、今のところ中距離打者の部類に入りそう。

美味しいところで打点を稼ぐ勝負強さを持った選手になりそう。

打てて守れる捕手として活躍できるポテンシャルを十分持っています。

将来の正捕手候補であることは間違いなく、球界を代表する捕手にもなれる素材です。


3位は渡辺雄貴(関西高/内野手・18歳・右投/右打・180cm/74kg)

関西高では1年からベンチ入りし、2年春のセンバツ大会では初戦敗退するが、同年春夏連覇を果たす興南高・島袋投手(現中央大学)から3安打をマークし潜在能力の高さを見せる。

秋には4番主将となり名実共にチームを引っ張る存在として、最後の夏を迎える。

3年夏は4試合で2本塁打6打点と活躍し、チームのベスト4進出に貢献。

初戦の九州国大付高戦では1本塁打を含む3安打3打点と全打点を叩き出す活躍で波乱の立役者となりました。

初戦の九州国大付高の三好投手、準決勝では日大三高の吉永投手から本塁打を打っています。

過去にも島袋投手から3安打を記録するなど、好投手を苦にしないのはレベルの高さの証明。

鋭いスイングからはじき返される打球は強烈で打球の伸びも素晴らしい。

逆方向への打球の伸びも良く、高校通算24本塁打と長打力もある右の中距離ヒッターです。

投手として140キロを計測した肩は遠投114mと強肩。

足は50m走6秒3とまずまずのレベルにあり、高い身体能力を誇っています。

守備に関しては捕手以外は全て守れるようです。

守備に関しては上手いというレベルではないようですが、対応力・器用さ・センスはありそうですね。

チーム事情にもよりますが、足は俊足レベルではないですがその強肩と身体能力を生かすためにも外野での起用も面白いかも。


4位は桑原将志(福知山成美高/内野手・18歳・右投/右打・171cm/73kg)

今年の関西地区ではトップクラスの遊撃手。

福知山成美高に進学後、1年からレギュラー入りも目されたが1年部員の不祥事により連帯責任で1年夏は不出場に終わる。

2年に入るとまたまた不祥事が発覚し、今度はチームで責任を取り春夏と出場停止。

2年秋から主将に選ばれ、最後の夏は県大会準決勝で龍谷大平安に3-6で破れ敗退。

様々なトラブルもあって高校野球での出場実績は多くはないが、その運動能力の高さからスカウトの目に留まっていたようです。

171cmと小柄ながら遠投100m、50m走5秒8と脚力・地肩は高いレベルを備えており、強く振り抜いているのでパンチ力もあります。

体格こそ恵まれていないものの、身体能力では高校生ではトップクラスです。

肉体作りをしながら、早く高いレベルでの試合経験を積ませたいですね。

1・2年と不完全燃焼に終わりましたが、プロのスカウトはその才能を見逃さなかったです。

色々な不遇など吹き飛ばす活躍をプロで見せて欲しいです。


5位は乙坂智(横浜高/外野手・17歳・右投/左打・183cm/75kg)

地元の強豪校・横浜高校のリードオフマン。

米国人の父を持つハーフで本名は「乙坂・ルーセロ・智・ニコラス」。

俊足巧打を誇り「ハマのイチロー」と称されています。

1年から頭角を現し、秋季大会から1番ライトで出場。

1・2年と黄金時代を迎えていた東海大相模などに力及ばず、甲子園出場はならず。

2年秋の関東大会では1番として活躍し、チームをベスト4まで引き上げる。

3年は春・夏と甲子園出場。

夏の大会では主将としてチームを引っ張り、神奈川県予選決勝では桐光学園戦では10回裏2アウトからツーベースを打ち、サヨナラ勝利を演出しました。

あの決勝戦は見ていましたが、ここ一番を見逃さない勝負強い打者だと感じました。

打撃技術としては広角へ打ち分ける力を持っており、バットコントロールも良いです。

高校生ではトップレベルのアベレージヒッターだと思います。

遠投95m、50m走は5秒9。

肩はまずまずのレベルですが、足は俊足といっても差し支えないレベルです。

走塁・盗塁の技術を磨けばプロでも十分武器になるでしょう。

守備に関しても抜群に上手いレベルではないですが、肩もまずまずで足は速く、通用するレベルではあります。

やはり打撃センスと身体能力に目を奪われます。

一発長打の力はないですが、外野の間を抜く力はあり、グラウンドを広く使える打撃はセンスを感じます。

勝負強さもあるので3番などで使っても良いですが、俊足を考えるとリードオフマンで頑張ってもらうのが良いかも。

高校生としては高いレベルにありますが、全ての面でまだまだレベルアップが必要。

きっちり身体作りをして経験を積めば、2、3年後には1軍のグラウンドに立ち活躍するだけの潜在能力は持っています。

地元の強豪から指名なので、その点を考えても是非とも活躍して欲しい好素材。


6位は佐村トラヴィス幹久(浦添商高/投手・18歳・右投/右打・191cm/81kg)

アメリカ人の父を持つハーフで高校入学時に既に186cmだったという長身右腕。

入学当初細身だった身体も鍛えて徐々にパワーアップし、2年時に最速142キロを計測。

その長身から投げ下ろす角度のあるストレートが最大の武器。

変化球は大きく落ちるフォークがあるようです。

2年秋以降は右肘痛などに悩まされていたようで、実績は少ないです。

今年の6月時点での投げている姿を動画で見ましたが、一言で言えば「未完成」。

体格もまだまだ細身でしっかりとしておらず、下半身の粘りも感じられません。

腕はなかなか鋭く振れているので、そのお陰で球速が出ているのでしょう。

身体作りをしっかりしてフォームを固めれば、将来的には150キロ超は出せるでしょう。

超の上にさらにもう一つ超が付いても良いくらいの素材型。

育て上げるのは難しいですが、上手く育てば想像を超えるピッチングを見せてくれそう。


7位は松井飛雄馬(三菱重工広島/内野手・20歳・右投/右打・180cm/85kg)

名前は巨人の星のファンである母が付けたそうです。

名前だけで既に存在感を醸し出している選手ですが、大型内野手で非常にパワフルな打撃をしているので打撃での存在感も十分。

肩は遠投100mと強肩。

足は一塁到達4秒4秒台と右打者としてはまずまずの部類。

江の川から三菱重工広島に入社すると、1年目から遊撃手レギュラーとして出場。

その後都市対抗予選などで活躍。

右方向への打球も力強く打てるようなので、パンチ力はかなりありそう。

まだ若いのでじっくり育てつつ、2軍などで試合経験を積ませたいですね。


8位は古村徹(茅ケ崎西浜高/投手・18歳・左投/左打・177cm/76kg)

こちらも地元神奈川枠の選手です。

強豪校からの誘いもあったようですが、公立の茅ケ崎西浜高へ進学。

2年春からエースとなり、夏は主戦投手として活躍して5回戦まで勝ち進むが、横浜創学相手に完投するも9失点で敗退。

打倒私立の強豪校と挑んだ最後の夏も4回戦で桐蔭学園に2-3と一歩及ばず惜敗(9回3失点完投)。

スリークォーターからMAX140キロをマークするサウスポー。

変化球はスライダーとカーブがあり、カウントが悪い場面でもストライクが取れるとのこと。

決め球のスライダーはキレ味鋭い。

桐蔭学園からの誘いを蹴ったというだけあり、素質としては私立の強豪にいても良いくらいの投手ではありますが、現時点ではトップレベルとの差は大きいです。

とにかく身体作りをして土台から作り直していきたいところ。

祖父母が福島の浪江町で被災されたようなので、プロで元気な姿を見せて勇気付けてあげて欲しいですね。


9位は伊藤拓郎(帝京高/投手・18歳・右投/右打・185cm/86kg)

名門帝京高に進学すると、1年春の時点で144キロをマーク。

その後も急速は伸び、1年で最速148キロを記録。

快速球投手として名を馳せたが、その後は思うように伸びず。

スピードを追求するあまりフォームを崩し制球が定まらなくなると、故障にも苦しんだようです。

苦闘の末に3年夏に復活。

東東京大会決勝では関東一高相手に1失点完投勝利で甲子園出場を決める。

球速へのこだわりを捨て去り、緩急で勝負することも覚えたようです。

全体的な制球力は高いとは言えないですが、勝負所で投げるストレートはアウトローだけでなくインローにも投げ込めており、キレも良いです。

かつて即プロ相手にも通用すると言われたスライダーはキレがあり、十分武器になります。

この夏の甲子園で見た限り、やはり制球力が課題かも。

1年で怪物誕生と騒がれた快速球投手なので、ポテンシャルも十分に感じます。

まだまだ成長過程にあり、プロ入り後の育成次第で行く道が分かれそう。


育成1位は冨田康祐(四国IL香川/投手・23歳・右投/右打・186cm/88kg)

最速152キロのストレートと武器に四国IL香川の抑えとして活躍。

PL学園時代のチームメイトに前田健太投手(広島)がいる。

育成2位は西森将司(四国IL香川/捕手・23歳・右投/右打・182cm/80kg)

遠投110m、50m走5秒8と身体能力が高い捕手。


藤岡、松本と補強ポイントだった左投手を外したことは痛いが、北方・高城と高いポテンシャルを秘めた高校生を1・2位で指名できたのは大きい。

北方は球界トップクラスの豪腕になる可能性を秘めた投手。

ストレートだけでスタジアムを沸かせられる投手になってくれそう。

高城は捕手としてトップクラスの素材。

打撃能力も高く、正捕手候補として期待したい。

3位以下も6位まで高校生が続き、全体的に見ても将来性を買った指名という雰囲気が強い。

すぐには結果が出ないかもしれませんが、数年後が楽しみな選手が多いです。

育成の冨田・西森は実力十分といった印象であり、ベイスターズの戦力を考えると早い段階での支配下登録されそう。

現在4年連続最下位とチームはドン底と言える状況ですが、高校生を揃える事で数年後の立て直しを図っている雰囲気は感じられました。

厳しい状況は続くかもしれませんが、なんとか頑張って欲しいですね。

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