YYスタジアム第8回オータムシーズン第20戦(2011年9月20日)
総合力は1400ほどミアーズが上。
左腕対策のために上位に右打者を並べて挑んだこの試合(1~5番で左は4番の時雨のみ)。
このオーダーが当たったのか、初回から2番今藤のソロ弾で先制し、さらに相手の守備の乱れもあり初回は2得点。
さらに4回にも8番弐式織にタイムリーが出て、3-0と徐々に点差を広げていく。
立ち上がりから安定した投球を続けてきた先発シュガーが、5回表についに相手打線につかまる。
相手6番の出会い頭の一発で1点返されると、さらにセカンド梅坐羽のエラーからピンチを作ってしまい、相手1番にタイムリーヒットを打たれて3-2と1点差とされてしまう。
シュガーはこの後なんとか持ち直して7回2失点とリードを守ったままマウンドを降りるが、代わって8回からマウンドに上がった守護神島津がまさかまさかの乱調。
フォアボールとヒット2本で1アウト満塁の大ピンチを背負うと、相手4番に対してはストレートの押し出し四球。
これで気力も萎えたのか、続く相手5番にあっさり犠牲フライを打たれて3-4と逆転される。
ミアーズ打線も8・9回と得点圏に走者を進めるが、肝心要のタイムリーが打てずに逆転負け。
島津がリードを守れずに2試合連続の逆転負け。
島津には往年の勢いが感じられないですね。
シーズンもまだ序盤といえるこの時期に2敗目。
また打たれて黒星が続くようなら、傷を大きくしないためにも前シーズン同様に手を打たなければいけないかも。
球速&評価ポイントがダウンしている現状を考えると、この厳しい局面を打破する力はないかもしれません。
打線もルーキー梅坐羽を思いきって3番に据えるなど、左対策をとりましたが先発左→抑え左と結局左腕を攻略しきれずに逆転を許す結果になってしまいました。
点差は僅か1点でしたが、内容的には前日に続き完敗といった印象です。
相手チームのほうが功打力が100近く高く、打率3割超の選手が計6人。
かなり打線の調子が良いチームだったようです。
シュガーの粘りのお陰で一方的な流れにならずに済んだと思います。
佐々塚の守備がA-からB+にダウン。
入団以来初の能力ダウンです。
まだ28歳と若く将来性は星5つでしたが、衰え始めたようです。
篭手と同じようなラインを辿っていくかも。
セカンドには後継候補(梅坐羽)が入団したばかりです。
今日も先発出場させましたが、2エラーを記録するなどまだまだ佐々塚との差を感じます。
佐々塚にはもう一頑張りを期待したいですね。
チーム名
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9
th> | 計 |
---|
相手
| 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 0
td> | 4 |
ミアーズ
| 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0
td> | 3 |
打順 | 守備
| 名前 | 打数 | 安打 | 打点 | 通算HR | 通算打率
|
1 | 遊 | 由井
| 4 | 1 | 1 | 1 | .275 |
2 | 左 | 今藤
| 3 | 1 | 1 | 2 | .231 |
3 | 二 | 梅坐羽
| 4 | 1 | 0 | 0 | .208 |
4 | 一 | 時雨
| 4 | 1 | 0 | 4 | .306 |
5 | DH | 田之植
| 2 | 0 | 0 | 1 | .154 |
6 | 中 | 大樹
| 4 | 0 | 0 | 2 | .276 |
7 | 捕 | 濠
| 4 | 1 | 0 | 4 | .228 |
8 | 三 | 弐式織
| 3 | 1 | 1 | 4 | .191 |
9 | 右 | 篭手
| 4 | 0 | 0 | 4 | .314 |
2 | 代打 | 佐刀
| 0 | 0 | 0 | 0 | .000 |
8 | 代打 | 茂形
| 1 | 0 | 0 | 0 | .000 |
2 | 二 | 芹沢
| 0 | 0 | 0 | 0 | .000 |
名前 | 回
| 自責点 | 被安打 | 奪三振 | 通算防御率 |
シュガー | 7回 | 1 | 8 | 1 | 2.78 |
島津 | 2回 | 2 | 2 | 1 | 1.56 |
3-4でミアーズ敗退。
通算成績15勝5敗0分(89位)
2番手島津が2敗目(8セーブ)。
本塁打:今藤3号/相手6番に本塁打1本