YYスタジアム第7回スプリングシーズン第66戦(2011年5月5日)
総合力は2400ほど相手が上。
1回表1アウト走者なし、ミアーズは2番佐々塚がフルカウントまで粘って四球を選ぶ。
四球を選んだ佐々塚がすかさず二塁へ盗塁すると、ここで迎えるのは現在21試合連続安打を記録している3番濠。
1ストライクから甘く入ってきたストレートを見逃さず、強打して左中間へと打ち返す。
二塁から走者が駆け込んで先制すると、打った濠も打球が外野を転々とする間に三塁まで一気に進む。
この後4番時雨が外野フライを放つが、外野手の懸命のバックホームの前に本塁アウト。
早速援護をもらった先発葦乃でしたが、2回に守備の乱れもあり失点。
追いつかれたミアーズは中盤に入ると、4回には4番時雨・7番篭手、6回には3番濠と一発攻勢で突き放す。
ソロ弾ばかりで大きく点差は開かなかったが、先発葦乃が7回1失点と好投。
8回からは防御率0点台を誇る抑えの島津を投入。
磐石のリレーかと思われたが、この島津が終盤相手の一発攻勢にさらされる。
8回に相手4番にレフトスタンドへアーチを架けられると、9回にも相手6番に今度はライトへアーチを架けられ4-3と1点差に詰め寄られる。
ギリギリの勝負になりましたが、最後は島津が守護神としての意地を見せ、後続の攻勢を断ち4-3で辛くも逃げきる。
中盤までに作ったリードをなんとか守りきり、4-3でミアーズが辛勝。
葦乃は7回1失点と好投し、石田・桐矢に続いてチーム三番目で二桁勝利到達。
うちよりも強いチームを相手に、安定感のある投球できっちり抑えてくれました。
非常に頼りになるベテラン投手です。
現在猛打爆発している篭手は本日も3安打。
連続試合安打を22とした濠も、3安打猛打賞と良い仕事をしてくれました。
チーム名
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9
th> | 計 |
---|
ミアーズ
| 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0
td> | 4 |
相手
| 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1
td> | 3 |
打順 | 守備
| 名前 | 打数 | 安打 | 打点 | 通算HR | 通算打率
|
1 | 遊 | 由井
| 4 | 0 | 0 | 15 | .348 |
2 | 二 | 佐々塚
| 3 | 0 | 0 | 10 | .284 |
3 | 捕 | 濠
| 4 | 3 | 2 | 13 | .314 |
4 | 一 | 時雨
| 4 | 2 | 1 | 21 | .307 |
5 | DH | 田之植
| 4 | 0 | 0 | 11 | .302 |
6 | 右 | 今藤
| 4 | 1 | 0 | 10 | .353 |
7 | 中 | 篭手
| 4 | 3 | 1 | 11 | .311 |
8 | 三 | 弐式織
| 4 | 1 | 0 | 12 | .243 |
9 | 左 | 大樹
| 4 | 0 | 0 | 4 | .214 |
名前 | 回
| 自責点 | 被安打 | 奪三振 | 通算防御率 |
葦乃 | 7回 | 1 | 6 | 3 | 2.07 |
島津 | 2回 | 2 | 2 | 3 | 1.42 |
4-3でミアーズ勝利。
通算成績47勝18敗1分(73位)
先発葦乃が10勝目(4敗)。
抑えの島津が14セーブ目。
本塁打:濠13号/時雨21号/篭手11号/相手4番に本塁打1本/相手6番に本塁打1本